あなたは、叱りますか。怒りますか。

みな様

こんにちは!

エレガンス コミュニケーション トレーナーの大堀明美です。

 雷が落ちた

「大堀さん、いったい何をしてんのよ!」

「だから、いつも言ってるでしょう!」

「まったく、あなたって人は! 何を考えてる!」

「自分が仕事ができると思って、どんどん勝手にしごとを進めて!」

まだまだ、延々と怒声が続きます。

ある日の職場での午後
(まだ雇用されていた時代のことです)

いつものように遅いランチから戻り、オフィスに戻ってきたとたんの怒声です。

(心の声)

はあ?

何をしてんのよ? ランチですけど。 一言声をかけてから行きましたよね。

だから、いつも言ってる? 何をいつも言われていたんでしたっけ?

何を考えてる?もちろん、仕事についていつも考えてるでしょうに!

私が仕事ができる? よくわかってるじゃないですか?

どんどん勝手に仕事を進めてる?どこが悪いのですか?いつも、容認してるくせに!

(心の声 ここまで)

いきなり、上からの雷が落ちてきたのです。

皆さんも、経験がありますか。

わたしは、相手が感情的になればなるほど、なぜか冷静に対応するタイプなんですね。もちろん、ムッときてますけどね。

「何があったんですか。話していただけますか。」と声をかけ、話を聞きました。

要は、わたしが新規開拓に行った先にクライアントでもある制作会社が営業に行っていて、「なぜ、営業にくるんだ」というようなクレームがついたのです。

そこから先は話が長くなるのですが、結果として、当時、怒らせた会社とは、現在、私が独立後もお取引があるのです。

「雨降って地固まる」の良い事例だったのです。

叱りますか。怒りますか。

前回のブログで「自己重要感」についてお話ししました。

人の「自己重要感」を満たすために声掛けをしましょうというお話をしましたね。

でも、ビジネスでは時には厳しいことも言わなければならない時もあります。

誤りを正さなければならない時も、態度を訂正してほしい時も、また組織のルール違反についても指摘しなければなりません。

部下を叱るとき、後輩を叱るとき、つい、かっときて、募っていたイライラをぶつけたりしていませんか。

時には感情にまかせて怒ることもあるのではないでしょうか。

それは「叱る」ではなく、ただ「怒り」をぶつけ「怒る」になっています。

その場合、どうでしょうか。

それで何を得ることができるでしょうか。

やる気を無くしたり、落ち込んだりさせるだけでは無く

かえって、あなたに対しての反抗心を煽っていませんか。

あなたに対して相手に敵対心を抱かせていませんか。

しかも、職場の人たちがいる前で、それをやってしまったとしたら・・・・・

反抗心や敵対心を感じるのは、その怒ってる相手だけではないかもしれません。

周囲の人たちに、なんらかの影響を与えるかもしれません。

あなたは、そこで複数の人の信用を失うかもしれません。

逆に、本人も周囲も納得するような叱り方だったら、多くの人から賛同や信頼、信用を得るかもしれません。

さて叱る目的は何だったでしょうか。

叱る目的は、誤ちを訂正させ同じ誤ちを起させないことだったり、態度を訂正してほしかったり、組織のルールを守らせることだったりしたはずですね。

決して、相手を攻撃して反抗心を煽ったり、議論で打ち負かせて敵対心を抱かせたり、

上から目線で見下したり、モチベーションを下げたり、

落ち込ませたり、

人格否定と思わせたりすることが目的ではありませんよね。

逆効果なことは、良くわかっているはずなのに、ついついカーッとして感情に任せて他の社員の目の前で、大きな声で嫌味を言ったり、理不尽な物言いをしたりする人。

きつ~い一発をかます、先輩もいらっしゃるかもしれません。

目的は過ちを正したり、同じ間違いを繰り返さないためだったりします。

だったら、どう話したら一番、相手が納得して訂正してもらえるでしょうか。

わたしも、部下の態度に「ありゃ~!?」と思うことがあります。

その時には、必ず、他の社員のいない別室に呼んで話します。

「○○さん、いつも残業して本当によく頑張っていますね。うちは今が一番の繁忙期なので助かっていますよ・・・・・それはとても評価してるのですが、ひとつ直してほしいことがあるんです。」

まず、良いところを褒めて相手をとても信頼していることを伝えてから、残念に思ったことを話し、理由を聞きます。

もしかしたらわたしの勘違いや誤解かもしれないこともあるからです。

ほとんどが素直に聴いてくれて訂正をしてくれます。

万が一、わたしの勘違いや誤解だったりした場合は、即座に謝ります。

交渉は相手の納得行く「話しの持ってゆきかた」にする

また交渉の際、相手を知ることによって話のもってゆきかたを変える。

そうすることによって相手のかたの納得を得られたりします。

「そんなんじゃだめよ。あの部長には、これこれしかじかの話し方のほうが通るわよ。」

なんて先輩からアドバイスをいただいたことって皆さんもあるのではないでしょうか。

その人の思考パターンによって話の持って行き方を変えるというのは、コミュニケーションでは常套手段です。

これは、まず相手を知ることが必要です。

そのためにはいくつか方法がありますが、このお話しについては、次回にお話ししたいと思います。

さて、今日のお話しはいかがでしたでしょうか。

ぜひ、「怒る」ではなく「叱る」を実践してみてくださいね。

今日のお話が、少しでもあなたのお役に立てればと願っております。

もしご友人で、このブログがお役に立てそうな方がいらっしゃいましたら、

ぜひ教えてあげて下さいね。

 

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エレガンス コミュニケーション トレーナー

大堀明美

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