より添うコミュニケーション

みな様

こんにちは!

コミュニケーション トレーナーの大堀明美です。

コウノドリ

「かわいいね」

「俺に似て美人だな」

「何言ってんのよ、私に似てかわいいでしょう?」

「とっても気持ちよさそうだね」

赤ちゃんの沐浴シーンです。

でも、生きている赤ちゃんでは、ありません。

綾野 剛演じるTBS金曜ドラマ「コウノドリ」をご存知でしょうか?

たまたま、主人が録画していたものを先日観たのです。

シリアスな内容ですが、とても私たちの心を揺さぶるものでした。

何度か涙をこぼさずにはいられないシーンがありました。

出産直前で入院中の妊婦を診察する綾野 剛演じるコウノドリ・・・おなかの中から聞こえてくるはずの赤ちゃんの心臓の鼓動が聞こえてこないのです。

おなかの中で胎児が亡くなっていることに気が付いたのでした。でも、調べても原因がわかりません。

不妊治療を経てやっと妊娠したのに・・喜びからいきなり奈落の底に突き落とされる妊婦。

「明るい子に育ってほしい」と生まれる前から「あかり」と名づけて、おなかの赤ちゃんに話しかけていた妊婦

「どうして・・・どうして、あかりは死んだのですか!?わたしが・・・わたしが悪いのですか?」悲痛な面持ちで振り絞るようにやっと声を放つ妊婦

綾野 剛演じるコウノドリ:
「あなたのせいではありません。いろいろ、原因を調べてもわかりません・・・・。私が付いていながら、異変に気付かなかったことをお詫びいたします。・・・申し訳ありませんでした。」

※セリフは、ドラマを忠実に再現したものではありませんが、だいたいこのような内容でした。ご了承ください。

両親と赤ちゃんのシーン

その後、妊婦は亡くなった赤ちゃんを出産するのですが、その出産シーンも壮絶なだけに悲しい。亡くなった子を出産するのに、頑張らなくてはいけないのですから。

声なき赤ちゃんを取り上げた助産師「かわいい赤ちゃんですよ」そして、お母さんになった妊婦に「あかりちゃんにしてあげたかったこと、なんでもしていいんですよ。」

赤ちゃんが亡くなったということを受け入れて、赤ちゃんを沐浴させたいというお母さんの願いをかなえて、沐浴シーンになります。

夫婦:
「かわいいね」
「俺に似て美人だな」
「何言ってんのよ、私に似てかわいいでしょう?」
「とっても気持ちよさそうだね」

と生きてるように扱うんです。

看護士たちも、そして綾野 剛演じるコウノドリも「気持ちよさそうですね。」「かわいいですね。」と同じように生きてる赤ちゃんを扱うように抱いたり、言葉をかけたりしています。

より添い

ここです!

私たちが、もっとも必要とする「より添い」を見事に演じてくれたのです。

人とお話をするときに、ほんとうに相手のお話を聴いていますか?

相手の気持ちを理解してより添うことができていますか?

相手と同じ映像を頭のなかに描いているでしょうか?

「もう、赤ちゃんは亡くなってるのだから(もう無駄なのに)・・」ではなくて、
「かわいいね。」「気持ちよさそうだね」と言えて、はじめて寄り添えたと言えます。

私たちは、相手に寄り添ってお話を聴くことができているでしょうか?

あらためて自分に問うてみましょう。

何かほかのことを考えながら、うわの空でお話を聞いていたりしませんか?

ましてや、途中から自分の話にすり替えるなどは、もってのほかですね。

つい自己主張をしたり、言い訳がましい言いかたに終始していませんか。

それって、すべて自分のことしか頭にないということなんですね。

相手の目線でものを考えたり、共感したりすることで、お互いに信頼関係が生まれ、良い関係を築くことができるんです。

そうすることによって、トラブルなく気持ちよくコミュニケーションができるんですね。

さあ、意識して相手の話を聴くことができる人になりましょう。

今日のお話が、少しでもあなたのお役に立てればと願っております。

もしご友人で、このブログがお役に立てそうな方がいらっしゃいましたら、

ぜひ教えてあげて下さいね。

 

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コミュニケーション トレーナー

大堀明美

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